記憶域作成時に「0x00000032」で怒られる時
こいつのことである。

巷ではデバイスマネージャーで外してつなげればOKと言われているが、
必要なのは「Reset-PhysicalDisk」である。
この「Reset-PhysicalDisk」は因数に-SerialNumberが使えないので、
Get-PhysicalDisk -SerialNumber ******** | Reset-PhysicalDisk
(********は投入したいHDDなどのシリアルナンバー)
でPowerShellで打ち込むことになる。
そうすると何事もなかったかのように投入されるので、
古いディスクと入れ替えるなら、
①MediaTypeを正しくする
投入時にMediaTypeが「Unspecified」にされてしまうので、
Get-PhysicalDisk -serialnumber ******** | Set-PhysicalDisk -MediaType HDD
入れたのがHDDなのでMediaTypeは「HDD」でセットする。
②外すディスクの処理をする
コンパネの「記憶域」で対象ディスクを”削除の準備”でよい。
③待つ
ディスクの容量によっては半日以上かかることになる。
Get-StorageJobで進行具合がわかるが、
ElapsedTime(経過時間)とPercentComplete(達成率)の増減具合に絶望する。

↑の18TBのST18000NM000Jを抜いた時だと達成率が1時間半で7%である。
ほったらかしにするしかない。