記憶域プール
階層記憶域(ミラー高速パリティ)というのはAzureなどサーバー向けの記憶域管理の方法で、NASサーバーにある「SSDとHDDを組み込んで高速帯と低速帯のドライブを使いわけ、速度と容量を求める」システムをそのままWindows上で実行するものだ。 なのでソフト…
こいつのことである。 巷ではデバイスマネージャーで外してつなげればOKと言われているが、 必要なのは「Reset-PhysicalDisk」である。 この「Reset-PhysicalDisk」は因数に-SerialNumberが使えないので、 Get-PhysicalDisk -SerialNumber ******** | Reset-…
階層記憶域で不良ディスクだの注意・取り外しだのさんざん酷い思いをさせられてきたが、ついに原因が解決しそうなので報告しようと思う。 原因は表題のとおりである。 Windowsにあらかじめ入っている「ドライブのデフラグと最適化」は断片化をグラフィカルに…
当初の行動の記録である。結論としては解決しなかった。 ①発生~解決(したと思っていた) パリティ構成のHDD1台が「注意」状態となる。SMARTは問題なし。 WD BLUEのCMRなのでBarracudaのSMRが原因という話でもなさそうだった。 Get-PhysicalDisk では当該ディ…
Q.ミラー高速パリティでは高価なSSDをミラーに使ってもったいない(50%)。SSDもパリティ(66%~)にすれば高速で容量も確保できるのではないか。 A.結果がこちら 恵まれた(そこまででもない)シーケンシャルリードから繰り出されるこの世の終わりのようなランダム…
普通に考えれば、ハードウェアRAIDでパリティを組んだ方が圧倒的に良コスパである。 RAIDカードやエンクロージャーで組むハードウェアRAIDは単体でRAIDを組めるので便利である。というのもマザーボードでもRAIDモードがあるものの、マザーボードに刺したディ…
ここ数日、 とか、 とかを書いている。そしてまた小ネタである。 今回は、表題の通り記憶域にもう1台SSDを突っ込んだら、シーケンシャルライトが100MB/sとかIDEみたいなクソ数値になってしまった顛末を話す。
前回の記事 jinsei-exodus.hatenadiary.jp を書いてからまた状況が変わったので気づいたこと含めて書き残す。 具体的には”①構成していたHDD(ST8000DM004)が1台不良ディスクになった”、”②SSDを3枚にしてSSD*3+HDD*3-1で仮想ストレージをつくった”。
かつて jinsei-exodus.hatenadiary.jp を書いた。 そしてうっかりディスクの修復をやってファイルインデックスを全部飛ばし、復元ソフトでデータを取り戻すものの[数字だけのファイル名で中身の判別つかなくなったデータ]と[ファイル名・ファイルサイズは合…
StoreMIがリニューアルされたことで仕様が公開され、新StoreMIはHDDのうちよく使うデータをミラーリングしてSSDからのアクセスで高速化を図るものに変わった。これによって旧StoreMIのように256GB容量が増えることはなくなったが、ドライブは完全に隠され誤…